保育士としての基礎から応用まで学べる

こちらの大学では保育士としての基礎的なことから応用まで学べて、基礎科目や学科科目など体系的に編成してきめ細かい履修と学修指導、進路指導を行っています。

保育所や幼稚園、小学校の連携が必要とされる現状のために、資格や免許も同時に取得出来る教育課程があり、保育士の資格取得では1年次に「音楽(器楽)」「基礎造形1」などの現場で活用出来る技術表現に関わる科目を多く配置しています。

保育原理や保育内容、子供の保険1に子供の食と栄養など実習関連科目も1、2年次に重点して配置していて、家庭支援論などは4年次で学ぶことで、これまでに修得した知識と技能をより包括的な理論的枠組みの中で捉えなおしをしています。

幼稚園などの免許取得では、1年次に教育者論や学校カウンセリングなど教職に関連した愛着や誇り、カウンセリングにマインドを育成する科目の配置、教育実習に関連した各科指導法や教育方法の研究を2年と3年、4年では実習後の指導で保育指導法や教職実践演習を配置して、理論と実践の往還と融合を図って教員になるのに何が課題かを振り返って必要によって不足している知識や技能を補って将来への展望を開かせます。

子供と継続して向き合って実態の把握と理解を深める現場実習、大学での学修を有機的に結びつけて理論と実践をより高い次元で融合するために1年から4年まで体系的な実習指導が出来る課程が編成されています。

「子どもと1700時間プログラム」があり、保育や教育実習に介護体験にインターンシップなどもあります。